とみさわクリニック
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 1/3(水)…休診

 
カウンセリング(心理療法)について
カウンセリング:精神分析的精神療法
 
 精神分析的精神療法では、患者さん(クライアント)がその場で心に浮かんでいることや話したいことを自由に話していくというスタイルを取ります。話す内容は、現在や過去の出来事、生い立ち、家族関係や友人関係、自分の性格、あるいは夜寝ている間に見た夢の話、などさまざまです。カウンセラーはこれらの話に耳を傾け、クライアントの無意識についてのカウンセラーの理解を伝えていきます。するとそれを聴いたクライアントは、自分についての新しい理解や気づきを獲得していきます。この積み重ねにより、クライアントは変化し、また成長していきます。
 長期にわたって治療を積み重ねていくことが大切であり、またクライアントとカウンセラーの治療的人間関係をベースに治療が進んでいくため、治療は必ずしも平坦な道のりをたどらないかもしれません。クライエントの積極的な治療への参加を必要とするため、ある程度の心の負担も求められます。しかし神経症的な悩みや、対人関係で困っている方、自分の方向性に悩んでいる方などにとってはしばしば根本的な治療となり得ます。

適 応
 家庭・職場等での対人関係の悩み、性格についての悩み、人生の方向性についての悩みなど。また、神経症、摂食障害、依存症など。
カウンセリング:認知療法・認知行動療法
 
 私たちは、自分を取り巻く環境・状況や様々な出来事、そして自分自身を、自分なりのスタイルやパターンに基づいて捉えています。そして、物事をどのように受け止めるかによって、気分や行動の現れ方も違ってきます。
 例えば、自分一人だけでは処理しきれない仕事を任されたとします。このとき、あるAさんは「任された仕事は一人で最後までやり通すべき」という自分なりの考え・スタイルを持っているとします。すると、今回自分一人では仕事をこなせないという状況に対して、「自分は無能な人間だ」と考えるかもしれません。すると気分は落ち込んでしまいます。
 もし、その仕事に応援を頼んで複数でやっていくという選択肢があるのだとしたら、あるいはその仕事を断ってみるという選択肢があるのだとしたら、Aさんのように「自分は無能な人間だ」とすぐに決めつけるのは、ちょっと極端と言えるかもしれません。
 このように状況のとらえ方、考え方が極端だったり、妥当でないとき、人はしばしば不必要に暗い気分に落ち込んだり、適切でない行動を取ったりします。 
 認知療法では、クライアントの物事の受け止め方(認知)の傾向を治療者と一緒に点検していきます。そして、クライアントの物事の受け止め方が不適切であるなら、別の視点から捉えることができないかどうかを考えていきます。そうすることで、クライアントは物事をいろいろな面から見られるようになり、適切でない受け止め方を修正して、暗い気分や不適切な行動にはまるのを避けることができるようになります。

適 応
 軽症のうつ病、軽症のパニック障害、不安障害、恐怖症、依存症、不眠症など。
カウンセリング:行動療法
 
「症状は誤った学習の結果獲得されたものである」という考え方に基づく治療法であり、望ましい行動を学習し直すことによって、誤って獲得された症状を変えていきます。
 具体的な治療目標をクライエントと相談しながら決めていき、必要な行動を形成したり、不適切で過剰な行動や反応を減少させていくようにプログラムを組んで、治療を続けていきます。そして、扱っている不適切な行動に関して、その回数や持続時間、あるいは感じ方の強さなどの変化を治療前後で確認しながら、行動を変えていくための体験を段階的に繰り返し、治療の効果を明らかにしていきます。変えていきたい行動が複数ある場合には、それぞれに治療目標とプログラムを組んでいくこともあります。
 具体的な行動の変化をみていく必要があるため、面接は基本的に毎週、決められた時間で行うことになりますが、クライエントが納得する範囲で行動の改善がみられた時点で治療の終了とすることができます。

適 応
 恐怖症、強迫性障害、パニック障害、不安障害、PTSD(心的外傷後ストレス障害)摂食障害など。
カウンセリング:自律訓練法
 
 自律訓練法は、心身のリラクセーションをもたらし、ストレスによる心身の不調を改善したり、心身の自己調整能力を高める作用があります。自己催眠状態を体験することにより、自律神経のバランスを整えたり、身体の不調を改善させます。ゆっくりした呼吸や、体の感覚に注意を向けることにより、筋肉の弛緩がおこり、緊張をゆるめることでストレスを和らげていきます。そして、日常生活の中でも自ら繰り返し行うことで心身の疲労の回復や、情緒の安定、不定愁訴などが改善していきます。

適 応
 神経症、自律神経失調症、不眠症、パニック障害、強迫性障害など。
カウンセリング:芸術療法
 
 言葉では表現しきれない心の動きや問題を、 絵画やコラージュ、音楽など言葉を介さない芸術的活動を用いて治療していく技法。芸術的表現を通して、人間らしい感情や思考を回復に向かわせたり、言葉で表現できないことを表現することでの発散、心身の癒しをもたらします。また、より深い心の奥で起こっている変化を捉え、理解していくことで治療が進んでいきます。実際には、言語を用いた面接と並行して行われることが多いでしょう。

適 応
 神経症、摂食障害、認知症、児童・思春期の心理的問題など。
※カウンセリングには、その他にも森田療法や内観療法などさまざまな種類がありますが、当クリニックでは行っておりませんので、ご了承ください。