こころの病気について
うつ・摂食障害・パニック障害以外のストレス関連疾患としては、かつて「神経症」と言われたような強迫性障害や恐怖症性障害、急性ストレス障害、心的外傷後ストレス障害(PTSD)などがあります。
強迫性障害とは、自分でも意味がないと思うような考えが繰り返し頭に浮かんできてしまったり、水道やガスや電気をとめたか、戸締まりをきちんとしたかなどが不安で、意味がないとわかっていながら何回も確認してしまったりするものです。
適応障害、急性ストレス障害、心的外傷後ストレス障害(PTSD)は、ストレスに対する反応として神経症と同じような症状やうつ症状が現れます。
※恐怖症性障害についてはこちらをご覧ください。